文明堂のカステラ
母がスーパーでカステラを買ってきた。
あの有名な文明堂のカステラである。
鶏卵、砂糖、小麦粉、水飴と材料はシンプルなのに何故こんなにも美味いのか。
やはりシンプルオブベストなのか。
そしてカステラといえば底にある紙。あそこにザラメなどがついてもったいなあと思ったことがある人は多いでしょう。気になったので調べてみた。
気になったというか、最近ブログで書くネタがなくなってきたから使ってない脳をフル回転させて無理やり絞り出した感じだけど。
まず名前は「美装板(びそうばん)」というらしい。らしいというのはメーカーが公式で言っているわけではないので定かではないということだ。とあるブログを書いている人物がカステラの底紙を美装板と勘違いして、他のブログを書いている人が真実だととらえ美装板という名前が広まってしまったのではないかということだそう。
ネットは悪意がないとはいえ誤った情報が溢れているので怖いなあと思った。
そして役割は
型崩れを防いだり、ザラメの食感を残したり、木枠と底の隙間から生地が漏れ出すことを防いだりといろいろあるらしい。
はえーまたひとつ賢くなってしまった。
ブログを書くからとか関係なく常に些細なことに疑問を持つことって大事だよね。
寝る前にYouTube で奈良公園の鹿の動画観てニヤニヤしているだけではいかんなと思った。