少し前にテレビ番組プロフェッショナルで名探偵コナンの作者青山剛昌先生の回が放送されていた。先生がトリックを考えているシーンで、編集者が鳥のように羽ばたく紙ヒコーキをネットで見つけ、先生が実際に折って試していた。
それを観ていた母が今度姪っ子のお守りをするから、この紙ヒコーキを作ってあげようと言った。
母と私でネットで調べて折って実際に飛ばしてみた。
下に飛ばすと浮き上がり羽を鳥のようにバタバタさせながら飛んでいった。
思っていたより遠くに飛んで楽しかったので母と一緒に何度も飛ばして遊んでいた。夜の九時に30代と60代の大人が紙ヒコーキで遊ぶ光景は客観的にみるとおかしな状況だと思った。
でも久しぶりに童心に帰れた気がして気分が良かった。