先週の連休前半は姉が姪っ子を連れて家にやってきた。まだ会話は出来ないけど声は発する事ができる。こちら側が声を掛けると反応してくれてとても可愛い。姉からはおじさんだよーちゃんと挨拶してね~と声を掛けられているが、そうか叔父なのかとちょっと新鮮な気持ちになった。
叔父らしいことを何か出来るのだろうか。とりあえずお年玉はあげなきゃなあ。
叔父の私が言う立場ではないけど、姪っ子には自分らしい人生を歩んでほしい。世間体とか気にせずに好きなことをして生きてほしい。
まぁ親じゃないからそんな甘い事が言えるんだろうというのは重々承知しているが、つらい思いをするくらいなら甘々に育てたほうがいいんじゃないかと最近思い始めた。
厳しく育てすぎても親の顔色を伺って生きていくことになるからね。
親の顔色を伺うで思い出したが、まだ小学生になってない頃だったか、紅白歌合戦を家族で観ていたとき、眠くなったので寝ようとしたら、父が小林幸子が凄いから観るまで寝ないでと言われた。
眠いと言ったら少し不機嫌になったので、結局小林幸子の番まで起きていた。正直小林幸子を見てもなんとも思わなかったが、父は満足した様子だった。
結局、自分の気持ちを無視して父に合わせていたんだなあと思った。
なんか恨みつらみを書いてしまったが、何が言いたいかというと自分の気持ちに正直に生きてほしい。